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未使用プラチナエボナイト削出松哉作金蒔絵螺鈿梅に鶯図万年筆１４金Fニブサイドレバーフィラー（チューブ交換済）桐箱付本漆塗 (大幅値下げ中)(コレクション株)

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商品説明戦後にプラチナ万年筆が輸出用として作っていたエボナイト材の削り出しボディーに螺鈿も要所に用いた金蒔絵で梅に鶯図を絵画的に描き出した逸品です。「松哉」と銘が銀で書かれています（帝室技芸員であった高名な蒔絵師白山松哉との関係は不明）。金粉を混ぜた茶色い漆で渋い地を作り、そこに金蒔絵の技法で螺鈿の花が咲く梅の枝に留まる鶯を描き、キャップのトップとボトム、そしてバレルボトムに金粉を混ぜた黒漆で絵を縁取ると言う大変凝った技法を駆使して作られています。渋い焦げ茶の地を背景に老い梅の幹が銀と茶漆で描かれ、金の枝に鶯が愛らしく留まっています。梅の花は七色の螺鈿で表現され、渋好みの中に華やかさを添えていて、派手過ぎず地味過ぎず、持つほどに愛着の湧く万年筆になっています。注意事項：大変古い万年筆ですので、完品をお求めの方、神経質な方は入札をお控え下さい。ノークレーム・ノーリターンでお願いします。【商品の説明】ブランド、メーカー：松哉作「梅に鶯図」、プラチナ万年筆カラー・材質：金蒔絵（エボナイト材削り出し）、ゴールドトリムインク補充方式：サイドレバーフィラー（バレルにある金属のサイドレバーを起こすとバレル内のプッシュロッドがペン芯に繋がったゴムチューブを圧し潰すので、ペン軸までインク瓶に漬け、サイドレバーを戻すとゴムチューブが元に戻るためインクを吸入するタイプ）ペン先（ニブ）：１４金、字幅：Ｆサイズ：長さ：１３２mm(収納時)／最大軸径１２mm／重さ：１５．３７ g（素人計測）